高校選びのポイントは?夏休みに学校見学会に行こう!

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今回は、将来を決める分かれ道ともなる「高校選び」のポイントをお伝えしたいと思います。

「入れる高校に入るのではなく、入りたい高校に入ろう!」がわたしの口ぐせです。

「先生、そんなこと言っても、点数が足りなければ入れないじゃないですか」

生徒からはそんな言葉がきこえてきますが、その点数を上げるためにも、入りたい高校を早く決めて本気で勉強を始めることが大切なのです。

本日は、高校選びを成功させるため、志望校決定や質問事項などについてお話ししたいと思います。

高校選びはいつから始める?

進路を決めるにあたり、本人とご家族の希望が一致すればよいのですが、そうでない場合には納得のいくまで話し合いを重ねることが必要です。

私立、公立と数校受験する場合、出題傾向が違ってくるため、十分な対策の時間を確保するためにも以下のことが必要になってきます。

志望校は中2のうちに絞り込む

4月から見学会を実施する学校もあるので、早めにチェックしましょう。公立高校は都道府県の教育委員会がなどのホームページにお知らせがあります。

また私立高校は各学校のホームページに記載されているのが普通ですが、記載されていない場合は問い合わせてみても良いと思います。

先生や通学している先輩など第三者からの意見を聞く

先生からは、進学実績や合格点、コースについてしっかり聞きましょう。

クラスの雰囲気や、授業の進め方、部活動の厳しさなどについては、先輩から生の声を聞いてみましょう。

学校見学会や文化祭に行く

学校見学会と言っても、施設見学、授業見学、個別相談会といろいろありますが、授業見学と個別相談は必ず参加しましょう。

先生と生徒達の様子を見て準備した質問を投げかけてみて下さい。

第一志望から第三志望くらいまで参加漏れの無いよう、希望校を中2までに決め、中3になったらすぐに見学会などに参加できるように日程調整しておきましょう。

特に、文化祭を春に実施する高校もあるため、情報収集も早めに行うことをお勧めします。

個別面談は具体的な事例を聞ける貴重な時間です。疑問を解決できるように、質問を整理して臨みましょう。

特に質問していただきたい内容を次に記載しましたので、参考にしてください。

進学実績・就職状況

大学進学実績

大学進学を希望するのであれば進学実績を確認しましょう。

あなたのお子さんが志望する大学に毎年1~2名しか合格していなければ、お子さんがその中に入れる可能性も低くなってくるからです。

反対に入学者が多い大学であれば指定校推薦の人数も多くなり、一般入試で受験するよりも合格可能性が格段に高くなります。(指定校推薦については、後ほど詳しく説明します)

進学実績は各高校のホームページに掲載されていますが、注意しなければいけないのは浪人生の人数です。

合格実績の中で浪人生の記載がない場合は確認しておきましょう。

また、私立大学の合格実績についても注意が必要です。1校あたりの合格者が少ない場合には、一人の生徒が複数の大学や学部を受けて合格している可能性や、スポーツ推薦などの場合があります。そのあたりも学校側に確認しておきましょう。

就職状況

就職を希望する場合は、就職状況と就職の斡旋の方法や試験内容(面接、SPIなど)についても確認しましょう。

また、大学、専門学校、就職と選択肢が多い高校については、生徒の何%がそれぞれの道に進むのかまで確認しておきましょう。

例えば、大学進学の生徒が少ない高校だと、大学入試に対応していない授業があったり、早い段階で就職が決まってしまった生徒がいる中での受験勉強の辛さやなど、進学校とは違った問題が起こる場合もあります。

ただ本当に就職をしたい場合は、長年就職実績のある工業高校や商業高校を選ぶのも賢いやり方です。専門高校から企業への推薦があれば、書類審査と面接試験で合格になることも少なくありません。

逆に、進学に力を入れているが一部は就職する生徒がいるという高校の場合、就職斡旋は学校で行わず、ハローワークを通して行われる場合もあります。

指定校推薦枠はどれくらいある?

大学入試には、AO入試、指定校推薦、公募推薦、一般入試などの試験があります。

その中でも指定校推薦は、非常に有利な試験です。なぜなら、学校内で選抜されてしまえば、ほぼ合格できるからです。

それでは、学校内でどのように選抜されるのでしょう。

学校ごとに選抜方法は異なりますが、第一に考慮されるのは、もちろん成績です。苦手な科目を底上げし、通知表の評定をアップし指定校推薦を狙いましょう。

しかし、中には模擬試験の結果まで審査基準とされる高校もありますので、高校毎の推薦基準日頃の努力も侮ってはいけません。

公募推薦はとりやすいか?よく

指定校推薦の他にも公募推薦というものもあります。

こちらも指定校推薦ほどではありませんが、特定の科目のみ、もしくは面接と小論文などのように一般入試よりも負担が小さく、早い時期に結果が出る入試方法です。

一般入試に比べ倍率が低い学部も出てくるので、条件が整っていれば積極的に挑戦してください。

ただし、推薦入試は校内で推薦できる人数が決まっている場合もあります。その場合、校内のライバルが多いマンモス校では、推薦がもらえない場合もあります。また、高校によっては、上位層の生徒は実力で難関大学を狙わせ、中間以下の生徒を中心に推薦を出すという高校もあるので、お子さんが受験しようとする高校の校内の推薦基準も確認しておきましょう。

進級時のコース変更は可能か?

多くの私立高校では、学力別のコース(クラス)設定をしています。入試の点数を基準にしますが、入学前の春休みに行うテストが参考になる場合もあります。

ほとんどの高校が2年進級時に文系コースか理系コースに分かれますが、入学時に決めたコースから他のコースには変更できない高校もあります。

また、同じ文系理系の中でも、国公立大学進学クラス、私立大進学クラスなどとクラスが分かれている場合、入学後に点数が伸びたり志望大学が変わった場合に、クラスやコースの変更が可能かどうか確認する必要があります。

その他

課外授業の時間帯が授業前か放課後かも大きなポイントです。部活動に入ろうと思っている方は、特に注意が必要です。

進学クラス在籍者は課外授業が必須なので、部活制限があったり、団体競技のレギュラーメンバーになれないという学校もあります。希望する部活がある方は、部活動との両立が可能かどうかをしっかりと確認しておきましょう。

まとめ

高校への質問事項

大学進学実績・就職状況

指定校推薦枠はどれくらいあるか?

公募推薦はとりやすいか?

進級時のコース変更は可能か?

これらをしっかり確認した上で、納得のいく高校選びをして下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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